新潟旅行1日目の宿泊地は、念願だった月岡温泉です。温泉街はこじんまりとした規模ながら、整備された庭園や足湯が点在し、新しいお店もちらほら見かけるなど、気軽に散策を楽しめる雰囲気でした。
温泉街には温泉水を飲めるスポットもあり、試してみました。「日本一まずい」らしいです。実際に口にしてみると、まず硫黄の香りがかなり強く、味はしょっぱさと苦みが混ざった独特のものです。飲めないほどではありませんが、薬のような風味がありました。
そして、今回宿泊したのは、ひさご荘です。温泉がとても良かったです。月岡温泉がランキング1位になるだけのことはあります。露天風呂の開放感も素晴らしかったです。空を感じながらゆったりと浸かる時間はまさに至福のひとときでした。
月岡温泉の泉質は硫黄泉で、その特徴的なエメラルドグリーンの色合いが目を引きます。この色は、温泉水が空気に触れることで変化する性質によるもので、日によって濃さが異なるそうです。実際に目にすると、やわらかく光を含んだような色がとても美しく感じられました。お湯の色に美しいという表現が当てはまるのも珍しいですよね~。お湯はとろりとしたなめらかな感触で、肌あたりがよく、長く浸かっていられる心地よい湯加減でした。
個人的にとても気に入ったのが、浴槽の形です。岩風呂のような装飾はなく、すっきりとした四角い造りでした。岩のあるお風呂は風情があって素敵なのですが、座りにくかったり、うっかり体をぶつけてしまうこともあります。その点、シンプルな形の浴槽は安心感があり、落ち着いて入浴できました。
年齢を重ねるほど、こうした「安全で快適」という要素のありがたみを感じるようになりました(笑)。さらに欲を言えば、浴槽の四辺それぞれに段差があれば、どの位置でも半身浴がしやすくなるのに、と感じました。
食事についても満足度が高く、夕食・朝食ともに美味しくいただきました。地元の食材を使った料理はどれも丁寧に作られており、どれも美味しくいただけました。華やかな観光地とは少し違い、静かに過ごせるのが月岡温泉の魅力だと感じました。滞在中は、外国の方を一人も見かけませんでした。
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