旅行

今年は、ついに小笠原旅行に行ってきました。船酔いの恐怖と、コロナということで、なかなか思い切ることができませんでしたが、ついに実行することが出来ました。小笠原に行くためには、船で24時間かかるのですが、酔いやすい私にとって船は大敵です。そこで、酔い止めは必需品です。液体と錠剤、両方とも持って行きましたが、酔う前に飲めば、どちらでもちゃんと効果がありました。船酔いせずに24時間＋40分（遅れた）過ごすことができたのは、大きかったです！

今までは、乗り物酔いをするので、船で24時間かかるという場所に躊躇していましたが、コロナ過のストレスをぶつけるかの如く、今年はついに小笠原旅行の予約を取りました！一応、船酔いに関しては、事前に三宅島旅行で船中泊を経験し、寝ていればかなりましということを体験して自信をつけたので、決行してもいいんじゃないという結論に達した次第です。

ホテルが快適だったので、午前中はゆっくりして、その後、嬉野温泉から、佐賀を通って福岡空港へ向かいました。ホテルの人に、嬉野温泉近辺の観光場所を聞いた所「武雄市の方へ行けばありますよ、図書館とか」とか言われたので、「図書館？」とか思いながら、向かいました。

唐津から、嬉野温泉へ。午前中はからつ曳山展示場へ行きました。「唐津くんち」という、秋季例大祭が有名で、11月の大祭の時には、それぞれの各町ごとの曳山の巡行が展開されるということです。唐津くんちの１４台の曳山がそろう曳山展示場は、現地建て替えに伴って移転していて、ふるさと会館アルピノへ移されていました。最初、場所が分からなくて、市内をぐるぐると回ってしまいました。

オミクロン株が広がる前に旅行に行かなければと思い、佐賀に行ってきました。福岡空港を使ったんですが広くて綺麗でした。線もすごく多くて、しかも羽田と違って都会に空港があってとても便利でした。

３日目の最終日は曇り時々晴れ、冬の気配がただよう寒い日となりました。この日は、春日大社、興福寺、元興寺、そして昼食は念願の釜めし！でした。最終日は新幹線の時間もあるので、８時にはホテルを出発して、春日大社へ。ここは、完全に山の中ですね。そして、鹿が思いのほか多くいました。

2日目は快晴で、紅葉狩り日和でした。この日は、正暦寺、般若寺、東大寺へ。正暦寺は、奈良駅近辺から南方面、バスで３０分くらいのところにあります。この時期は、土日祝日に臨時バスが出ているので、それに乗っていきました。平日だと、バス停からさらに山道を３０分くらい歩いての交通手段しかないので、この臨時バスがあってよかったです。

久しぶりに平日休みで土日挟み連休になったので、ついに秋の奈良へ行ってきました！嬉しい！奈良は修学旅行で行った以来、なかなか行く機会がなく、今回思い切って行ってきました。