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【エドワード・ゴーリーを巡る旅】松濤美術館にも惹かれた。

行ってきました。「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展の柴田元幸氏による記念講演会に申し込み、見事に外れたのは残念でしたが、美術館にはしっかり行きました。

建物内は回廊になってて、ぐるっと回れるところと、螺旋階段があって、とってもいい雰囲気の素敵建物でした。松濤には始めて行ったんですが、まさに高級住宅地で、渋谷と言えば、あの雑多なスクランブル交差点のイメージ先行ですが、ここは落ち着いた雰囲気の静かな場所でした。落差が凄い。

美術展自体は祝日に行ったので、周りの静かな雰囲気とは違い、人は大量にいました。でも、急がなければゆっくりとですが、全ての作品は見られたので良かったです。5年前は、八王子市だったためか、あまり混雑していなかったので、会場については、遠くに行くか、人込みを選ぶか、なかなかの選択を迫られますね。

今回はゴーリーの幼少期のドローイングとか、13歳のころに描かれた作品も展示されていて、それも良かったです。描き込まれた線の自然や人物も好きですが、でも、やっぱり好きなのは変な生き物たちです。おかしいけれど、愛らしいんですよね~。「うろん」も好きですが、作者が好きだという「フィグバッシュ」も好きです。黒い物体に惹かれるところがあるなーと思いました。

残念なのは、ショップで扱っている商品が少なかったことです。珍しく、何も購入しませんでした。図録は売り切れてたし。残念。

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