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【旧古河庭園・六義園】「園結びチケット」で庭園巡り。

東京の紅葉は、1割色づいている感じですかね~。11月上旬で20度越えの気温だったので、ちゃんと色づかないんじゃないかなという気がします。今も赤というより、茶系なので、このまま紅葉せずに一気に枯れてしまいそうで、ちょっと心配です。

ですが、木々が生い茂り、都会の喧騒から隔絶されている場所が楽しめる庭園はとてもいいです!

そして、今回行った旧古河庭園は、和風も洋風も楽しめました。ちょうどバラが見頃だったので、花弁も名前もゴージャスな薔薇が堪能できました。ちなみに、松は雪吊りされてて、一気に冬が来そうな気配でした。雪の庭園も綺麗でしょうね。滅多に見られそうもないですが。

別料金ですが、洋館も見学してきました。洋館は、1階が喫茶室になっていて、大食堂とテラスでお茶やケーキがいただけます。近くの栄養大学で作ったケーキがおいしそうで、優雅にお茶なんかしたかったんですが、見学の人ががんがん通る場所の一角に席が設置されているので、1人ではちょっと勇気が出ませんでした。

六義園は、造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていたそうです。もともと平坦な土地に7年かけて池を掘って山を築いたそうで、後楽園なみに広くて、池があれば島もあり、山も滝もあって、造作がバラエティに富んでます。散策していると、いろいろな景色が見られて、とてもいいです。

特に好きなのが、池に渡る「渡月橋」です。2枚の大きな石でできた橋で、緩やかに湾曲している形がいい感じです。他にも、季節ごとに、美しい景色が見られるようですが、庭園の中心部にある大きなシダレザクラは、ぜひ春に見てみたいと思いました。

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