
※激しくネタバレしてます。
『ウィキッド 永遠の約束』を見てきました。面白かったです。テレビで前作の再放送をやっていたので、それを見てから行けたのもかなりよかったです。人物や小物のつながりが分かりやすくなって、「ああ、そういうことか」と思える場面がたくさんありました。
今回いちばん面白かったのは、やっぱり『オズの魔法使い』とのつながりです。最初に分かったのは、勇気が欲しいライオンでした。エルファバの呼びかけにはすぐ応えられなかったけれど、本当はみんなのために戦う勇気が欲しかったのかなと思うと、ちゃんとつながっていて面白かったです。
次に、心が欲しいブリキの木こり。心は欲しいというより、自分で手放してしまった感じでした。ボック。グリンダの気を引きたくてネッサローズに声をかける流れ、あれはひどすぎます。最悪でした。心がないのは、むしろこっちの意味でした。
前作でネッサローズの靴がやたら印象的に描かれていたのも、今回見てやっと納得しました。あれは北の魔女の靴につながるからだったんですね。全然気付かなかった。ただ、ネッサローズについては少し複雑でした。悪役ポジションっぽく描かれてはいるけれど、悪いことほぼしてないのに、最後にあれはかわいそう。
最後まで分からなかったのが、脳が欲しいかかしです。でも後から考えると、確かに最初から脳なしっぽかった。本を踏むし、その気もないのに結婚の返事をして、最後は断るし、かなり最低。ぴったりでした。エルファバはそんな相手でよかったのか、と余計なことまで思ってしまいましたが。
あと気になったのは、魔法使いが2人いたことです。エルファバが二つの世界に関わっている存在だとしたら、モリブル先生も何かしらオズ以外の世界に関わっていたのかなーと思います。
『ウィキッド 永遠の約束』は、『オズの魔法使い』とのつながりを考えながら見るのが本当に面白かったです。映画情報サイトのランキング3.6と低かったけど。


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