八百屋さんで、国産のレモンを発見しました。いつも国産のものが安く売っていると買ってきて、レモンのはちみつ漬けを作ります。なので、さっそく購入したのですが、家に帰ってきて、はちみつが残りわずかだったことに気付きました。
そこで、レモンの皮まで使った料理ができないかチャッピーに聞いたところ、いくつか提案してもらった中で、レモンピールを作ることにしました。好きなので買って食べることはよくあるのですが、作るのは初めてです。
最初、レモンを洗って、皮をむいて、皮と果肉に分けます。
剥いた皮の内側についている白いワタを、包丁でできるだけ薄く取り除いて、細切りにします。
細切りにした皮を3回茹でこぼしして、水につけて一晩さらします。その後、煮詰めて冷まして、乾燥させます。
乾燥したレモンピールに仕上げ用のグラニュー糖をまぶしつけます。
完成!密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。
手間と時間がかかりました。皮の甘煮だけ食べると苦みが強く感じられて、あまりおいしくはありませんでしたが、グラニュー糖をまぶすと、とたんに売っているものと同じような味になりました。初めてにしてはよくできたのではないでしょうか。
ただ、品質の良いレモンだったためか果肉の部分が多く、皮が極薄だったので、ペラペラなレモンピールになって食べた時の満足感はやや薄かったです(笑)。美味しかったですが、手間を考えると買った方が確実に安いです!
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