今年は、ついに小笠原旅行に行ってきました。船酔いの恐怖と、コロナということで、なかなか思い切ることができませんでしたが、ついに実行することが出来ました。
小笠原に行くためには、船で24時間かかるのですが、酔いやすい私にとって船は大敵です。そこで、酔い止めは必需品です。液体と錠剤、両方とも持って行きましたが、酔う前に飲めば、どちらでもちゃんと効果がありました。船酔いせずに24時間+40分(遅れた)過ごすことができたのは、大きかったです!
で、しかも、船に乗る前にしなければならないこと、それはPCR検査です。前々日に提出して、陽性だったら連絡が来ることになっているんですが、ここで、陽性反応が出たら、今までの計画が全部白紙になります!恐ろしい~!!!前日の20時までに結果が分からないので、もう、気が気がじゃなかったです。
そんな感じで、前日のPCR検査はクリアし、当日は乗船30分前に酔い止めを飲み、いよいよ出航となりました。出航には、「おがじろう船長」もお見送りに来てくれて、にぎやかな出航となりました。
海から見る東京が目新しくてよかったです。レインボーブリッジを下から見上げたり、羽田に着陸する飛行機を間近で見たり、楽しい!羽田着の飛行機がほぼ5分おきくらいに来るのにびっくりしました。上空には常に2、3機見えてて、さばくの凄いなと思いました。
東京湾内は波もあまりなく、穏やかに過ぎて行きました。が、外海に出たら一変。西から北上してくる台風と入れ替えに、南下して行ったため、波が凄かった!トイレ移動も、手すりと壁にしがみつきながらやっと済ませてくる感じでした。もう、立ったその一瞬で船酔いしそうで、この24時間食事もシャワーもせず、寝て過ごしました。
わざわざ、キャリーケースと別に用意していった着替えや洗顔道具は全く使わず、食べたものも、ゼリー飲料とソイジョイのみ。間違いなく23時間寝て過ごしました。それでも、船酔いしなかったのは幸いです。だがしかし、船の楽しみは、全くできませんでした!
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