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【ガウディとサグラダ・ファミリア展】めちゃくちゃ混んでた。

熱中症対策及び混雑緩和のため、8月3日の入場から日時予約導入しているという事で、平日の12時のチケットを購入して行ってきました。10分くらい前に到着しましたが、すでに建物の外に列が……。

で、しばらく並んだ後、建物内入ると、また列!チケット予約しているにもかかわらず、到着してから30分以上かかって、やっと入ることができました。長かった。しかも、中に入っても混みあっていて、展示物は、一つ一つ並んで、待って、やっと一番前で見られるという状態でした。

平日がこれだったのなら、土日はどれだけ混雑していたことか。と考えましたが、入場制限していたのであれば、土日でも同じってことなのかとも。わざわざ平日に行かなくても、よかったってことですね。

混雑した中でも、見られそうな部分を見計らって、見てきました。文字読んでる余裕もなさそうなので、音声ガイドも借りましたよ。特別ゲストで、日本人の彫刻家の方のお話も入っていたので、良かったです。

内容も凄かったです。ガウディの独創的な建築が、どのように創造されて作られていったのかとか、サグラダ・ファミリア聖堂の建設プロジェクトの変遷とか。壮大なものが緻密さから成り立っていることに、驚きと感嘆ばかりでした。

そして、なんといっても聖堂そのものが凄いです。140年を越える時間を経て作り出していく時間の重みが見えるようです。外観の重厚さもさることながら、内観の計算された美しさは目を見張るものがありました。そして、ステンドグラスから入る光の美しいこと!時間によって変化する角度や濃淡を、その場で体験してみたいと思いました。

建設作業は現在も進んでいて、聖堂中央の最も高い塔となるイエスの塔は2026年までの完成を予定しているそうです。

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