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京焼の器と創作イタリアンで贅沢女子会

先日、仕事を続けている友人と、久しぶりに飲みに行ってきました。彼女とは定期的に会っているのですが、今回は少し間が空き、久々の再会です。話を聞くと、仕事は相変わらず大変とのこと。特に今年の5月には、また病休者が出たそうです。昨年度から少し危うい様子だったので、「やっぱり辞めずに休んだか…」という印象でした。

私が働いていた頃も、毎年のように誰かが体調不良で休むことがありました。そのたびに残されたメンバーの仕事量がぐっと増え、死にそうになりながら業務を回していたものです。つくづく、よくやっていたなと自分を褒めたくなりますし、現役で頑張っている人たちを心から尊敬します。

そんな近況や仕事の愚痴を聞きつつ、この日は少し贅沢なディナーを楽しみました。選んだお店は、食材だけでなく器にもこだわりのある創作イタリアン。特に印象的だったのは、京焼の嘉祥窯(かしょうがま)で作られた器です。写真では緑が強めに映ってしまいましたが、実物は青みを帯びた美しい色合いで、料理をさらに引き立てていました。

料理は見た目も味も素晴らしく、季節感あふれる前菜から始まり、手の込んだメイン、そして意外な締めとして「おそば」が登場。イタリアンでそばという組み合わせは初めてでしたが、相性もよく、最後まで飽きずに楽しめました。

美味しい料理に合わせてアルコールも進み、ついつい飲み過ぎてしまいましたが、楽しかったです。久しぶりに外でゆっくり飲み、美味しいものを食べ、友人と心置きなく話せたのは本当に良かったです。仕事を辞めてからは、全く会話しない日々が続いていますからね。

改めて思うのは、頑張っている友人と会って話す時間は、自分にとっても大切な刺激になるということ。仕事の大変さや現場の厳しさを聞くと、「二度と戻らないぞ」と決意する瞬間でもありますが(笑)。

次に会うときは、また違うお店で、美味しい料理とお酒を囲みながら、たくさん笑って過ごしたいです。

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