部屋の空調設備が全館空調システムです。最初マンションギャラリーで、この話をされたとき、エアコン1個で全室賄えるから、今までの電気代よりお安く済みますよと説明されました。これは、真夏でも、暑いなーと思いつつ、節約しながら使って電気代を4000円台で抑えていた私への挑戦状だと受け取りました。
そしてこの夏、初めて1カ月間エアコン(冷房)を24時間つけっぱなしにするという贅沢三昧を繰り広げました。こんな暴挙やったことないので、休みなしで、エアコン壊れないかめちゃくちゃ心配しました。そして、今は(暖房)に挑戦中です。
デメリット
- 電気代が高くなる
今まで、我慢して電気代を安くしていたので、24時間稼働に無駄が多すぎて、使うのをためらい、8月になって初めて動かしました。快適性を保ちつつ、どのような使い方をしたら一番無駄が省けるのか、夏はいろいろやりました。
8月は28度設定で、室温は26度くらいでした。電気代は6,393円。12月は19度設定で、室温が23~24度です。12月の請求金額はこれからですが、夏より高くなりそうです。
- 部屋ごとに温度差をつけられない
エアコンが1つしかないので、温度設定は1か所です。そのため、部屋ごとに温度設定ができません。体感温度や快適な温度は人によって差があるので、家族間で快適と感じる温度に差があると、使いにくいです。
- 冬場、足元が冷える
床暖房の快適さに比べると、足元のぬくぬくが断然足りません。ぬくぬくが恋しい……。
メリット
- 家中の温度がほぼ均一になる
夏場、夜中暑くて目覚めてしまったり、寝苦しかったりしません。冬場は、トイレとか脱衣所が寒くないので、気にせず使用出来て快適です。ヒートショックのリスクも少なくなります。
- 室内や室外に露出する冷暖房機器が少ない
エアコンが1個、玄関の天井にあるだけなので、美観が保てます。同時に、室外機も1こなので、その分ベランダも広く使えてスッキリです。
- 空気がきれいな状態に保たれる
換気機能が高性能らしいです。空気清浄機能もついているらしいですが、体感的には全くわかりません。言われてみれば、料理後の臭いの排出が速いような気もします。
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