来年のNISA準備で特定口座解約、税金と成長への期待

来年のNISAに向けて、特定口座を解約しました。解約日から受け渡し日まで数日かかるので、結構ぎりぎりになっちゃいました。いや、お金を証券会社に移すのに時間かかるから、1月の初日は間に合わないかー。つい、タイミングをみちゃうと遅れますね。

今回売却したのは、eMAXIS Slim 米国株式(S＆P500）とQQQです。数字を見てみると、S＆P500は+80％ほど、QQQも+60％くらいまで育っていました。改めて振り返ると、よく増えてくれたなあという気持ちになります。その分、税金もしっかり取られますが、しかたない、必要経費です。

今回確保したお金が190万円くらいなので、現金を50万円足して、来年のNISAの成長投資枠では全世界株に入れる予定です。特定口座で育ってくれた資金を、今度は非課税の中で働いてもらいます！場所を移すだけで条件が良くなるのですから、ありがたい限りです。

証券口座を触ったついでに、今回は見送っていたパスキー認証も設定しました。セキュリティ強化とログインの簡略化が目的です。パスワードを入力しなくていいのは、想像以上に楽ちんでした。「一部の端末でパスキーの作成やログインが正常にできない事象について」という注意書きも以前見かけましたが、こうした仕組みは少しずつ改善されていくでしょう。完璧を待つより、今の時点で「まあ良し」と思える選択をするのも大切だなと思いました。