「瞬く光の庭」展に行ってきました。
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東京都庭園美術館に行ったのは初めてです。目黒駅から、歩いて行ったんですが、首都高の向こう側にいきなり森が現れてくる感じです。道路の向こう側には、みっしりと木が生い茂っていて、せみ時雨が凄くて、都会の中にある自然が素敵でした。
東京は都会だけれど、森みたいな大きな公園がたくさんあって、いいですよね。最高気温30度くらいの日に行ったので、木蔭はさほど暑くなかったです。ベンチがあるので、そこでランチしている人とかもいて、いいなーと思いました。ただし、蚊がよってきそうですが。
写真展よかったです。蜷川実花さんの作品が特に詳しいわけではないのですが、好きです。彼女の作品の個人的な印象としては、鮮やかで艶やかな原色!です。それはそれで、綺麗なので好きなんですが、今回は四季折々の自然の花がいろいろな視点で見られて、淡い光の中から透けてくる、色の鮮明さが美しかったです。
風景の、何処を中心として見ているかで、こんなにも印象が変わるもんなんだなーと思いました。彼女の目に映る景色の何と美しいことか。一瞬で見逃してしまうものも、きちんと美しいままに記憶に残していくことが凄いです。作り込んだものも好きですが、一瞬の美しさってのもいいですよね。
会場は、あまり混んでいなくてよかったです。女性が凄く多かったです。着物で来ている人もいて、美術館に着物で来るなんて素敵!と思いました。やってみたいですが、夏場は暑く、冬はめちゃ寒そうです。
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