スポンサーリンク

1月からのテレビドラマが、おもしろい。

TV
TV

鎌倉殿の13人

面白いです。真面目におかしい感じが、三谷さんだなと思いました。それにしても、人の生死が身近にあるのにも関わらず、のほほんとした空気感なのが凄いです。挙兵を決めても、兵が集まらなくて四苦八苦してるのに、それでさえものんびりな感じがして、なんともマイペース。頼朝が死んだ後に、どんどん緊迫感が増してくるのでしょうか。しなさそうだなぁ。

ミステリと言う勿れ

面白いです。あの髪型が似合ってしまう菅田将暉さんが凄いです。穏やかで、のほほんとした感じもいいな~と思いました。ドラマでは、コミックで書かれていた吹き出し以外のセリフも、しっかりと演技の中に入っていて、そのやり取りに結構重きが置かれていたので面白かったです。髪の毛のくだりとか、ダンゴムシのくだりが好きです。

あとは、原作者の田村さんが漫画の中でよく描く、舌をべっと上に出す描写があるんですが、あれを池本役の尾上さんがちゃんと再現していて、おお!すごい!細かい!と思いました。あれできないです(笑)。

恋せぬふたり

面白いです。高橋さんの言葉に、なるほどなーと思いながら見てます。もやもやっとしてるけど、気付くまでにいたらなかったり、なんて言ったらいいのか分からなかったり、そんな気持ちが言葉になってて、代弁されてて、すっきりする部分が多いです。

ただ、ドラマだからなんでしょうけど、かなりデフォルメされて、主人公への周囲のあたりが強いのが、イライラします。最初は、家族。あそこまでデリカシーのない言葉を並び立てるのかって程、矢継ぎ早に責められてて、理解できないにしろ、傷つける意思がない人間が、あそこまで鈍感に言葉をぶつけるのはないだろうと思ってしまいました。

次は、元カレ。凄かった。何あれ、酷いね(笑)。理解したいと言って、自分とは違う人を見たら、何で足無いの?とか、何で日本語しゃべれないの?とか、ずけずけ言っちゃう感じですよね。「一般」とか「普通」とかいう概念で、あの元カレを登場させているのであれば、だいぶ違うような気がします。第四話の最後には「俺でいいじゃん」とか言い出すし、うわー最悪と思って今回は終わりました。もっと、優しい世界で進んで欲しかったなーとは思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました