スポンサーリンク

東大病院で緑内障手術の受診へ

母が通っている地元の眼科で、「いよいよ手術が必要です」と言われたのが、つい先日のこと。母の緑内障が進行しているようで、紹介先は東大病院でした。「一緒に来てほしい」と頼まれて、初めて東大病院の眼科を訪れました。近くに都立病院あるのに、何故に東大?と疑問を持ちつつも行ってきました。

まず驚いたのは予約の取りづらさです。紹介状があっても、最初の受診予約が取れるのは1カ月以上先。ようやく取れたのは朝9時の枠でしたが、当日は「30分前に来てください」との案内が。というわけで、朝8時半に病院に到着。すでに受付は始まっていて、受付番号は15番。混雑ぶりは尋常じゃないです。

診察の流れは長丁場でした。まずは総合受付、次に眼科受付で順番を待ち、1回目の診察で問診。その後すぐに別の先生の2回目の診察がありました。そこから機械を使った詳しい検査へ。眼圧や視野など、さまざまな項目をチェックしていきます。そして診察室に戻って、ようやく「手術をしましょう」という方針が決定。さらにその後、血液検査と尿検査、最後に会計です。終わったのは14時半でした。

正直、かなり疲れました。待ち時間も長く、ベンチに座っているだけで腰が痛くなりました。でも、これからの計画や手術内容をを確認した後は、母も安心できたようで、「ついてきてもらってよかった」と言っていました。

今後の流れは、まず2週間後に術前検査を行い、その3日後に左目の手術。さらに2週間空けて右目の手術だそうです。他人事ながら、手術と聞くとやっぱり不安になります。特に「目」の手術は、ものすごく怖い印象がありますよ。実はわたしも以前、眼科で「眼圧が少し高めですね」と言われたことがありました。その時は「まあ大丈夫でしょう」と流してしまったのですが、今回の母の件で、自分もきちんと定期検診を受けておかないといけないな、と改めて感じました。

立て続けに「目」ですね。眼科って後回しにしがちですが、視力は生活の質に直結する大事な機能。ちょっとした違和感でも、早めに診てもらうことがやっぱり大事ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました