3日目は、前日から降り始めた雨が残っていましたが、朝は曇りで昼頃には晴れる予報だったため、予定どおり大室山へ向かいました。伊東駅からバスが出ているためアクセスしやすく、登山リフトで山頂まで上がれるのも魅力です。
山頂では火口跡を一周する「お鉢めぐり」ができるので、今回ぜひ歩いてみたいと思っていました。また、伝統行事として知られる「大室山山焼き」の直後の黒い山肌も見てみたかったのです。
実際に登ってみると、木がほとんど生えていないため視界を遮るものがなく、想像以上の大パノラマでした。天気が良ければ富士山がよく見える場所としても知られていますが、この日は山頂に着いた頃から雲行きが急変しました。

そして、お鉢めぐりで鳥居を過ぎたあたりから、なんと雪が降り始めました!遮るものがない地形のため、強風が真正面から吹きつけます。左右は斜面なので、体感的には転がり落ちそうな緊張感があり、かなりのスリルでした(笑)。フードを深くかぶって寒さに耐えながら何とか一周し、その後は寄り道せず一直線でリフトに乗って速攻で下山しました。

前日は気温が15度前後で春のような陽気だったのに対し、この日は5度程度で真冬に逆戻りした感覚でした。山の天気は変わりやすいと言いますが、まさにそれを実感する締めくくりになりました。
その後は「もう十分満喫した」という満足感もあり、13時頃の特急踊り子で帰宅しました。予定より早めでしたが、熱海梅園は一部散り始め、河津桜は見頃、大室山では雪という、バリエーション豊かな体験ができた旅になりました。季節を変えてまた訪れてみたいです。
Relux(リラックス)
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