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映画「鹿の王」見てきた。

上橋菜穂子さんの作品が映画になったからには見に行かなくちゃと思って行ってきました。珍しく、通常料金払って行ってきました。だいたい、割引がある日にしか行かないのですが、日曜くらいしか行ける日がないので、逃すよりいいかなーと思って。

面白かったですが、ファンタジーなので聞き慣れない名前がばんばん出てくるので、慣れないと大変でした。本を読んでいるときは、字面とか、漢字とか見ながら区別付けていたんですが、音だけだと何だったかなーと考えないと出てきません。物語が流れているのに、自分の思考が止められてしまう部分があるのがちょっともったいなかったです。登場人物はある程度限っているようでしたが、人名なのか、国名なのか、病名なのか区別がつかないので、難しく感じられました。

原作読むとあっさり終わったなーと思いましたが、流れは分かりやすく面白かったです。文庫本が出るのが待てず、単行本が出た時に、図書館で借りて読んだので、手元に本がないのが悔やまれます。今なら文庫本が出ているので、買ってもう一回読もうかなと思いました。

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