引き渡し当日、平日のため午前中年休を取りました。手続きに時間がかかると、職場に行くのが遅れてしまうので、なるべく早い時間に設定してもらいましたが、それでも、通勤時間より1時間半遅い時間に家を出ました。時間帯が違うと、雰囲気も違って、新鮮でした。
今回、必要な書類等は下記の物です。契約時に必要だったものをそのまま持っていくので、新しくそろえるものがないのは楽でした。
登記識別情報通知
本人確認書類
印鑑証明書
実印・認印
鍵・カード一式
集合ポストその他の暗証番号メモ
残代金振込先の通帳・カード
不動産屋さんには10分前に到着しましたが、先方はすでに待機していて、早めに始めてもらえたので、ありがたかったです。
契約時に立ち会ったのは、買主の法人1人、司法書士2人、不動産会社1人、そして私を入れて計5人です。前回もそうでしたが、皆さんから名刺を頂きました。名刺のない私としては、いつも気が引けます(笑)。名刺かっこいいよなー。
その後、関係書類の提出と確認が、私語厳禁との決まりがあるのかの如く、一切の無駄なく最速で行われました。私の作業としては、住所書いて、名前書いて、まとまった書類に、印鑑連打という感じです。その間、司法書士の方が、登記の数字を一個ずつチェックし、印鑑証明の実印と契約書の実印をぱらぱら漫画のごとく確かめてました。
で、あっという間に、取引金額の確認まで来ました。受領する金銭は下記の物になります。
売買残代金
国定資産税・都市計画税等清算金
管理費・修繕積立金等清算金
税金や管理費等は請求がこちらに来るので、日割り換算で、その分も込みの受領金となりました。仲介手数料の残金は、売買残代金から引いたものを、買主に現金で持ってきてもらってるので、それを確かめた後、着金確認をすれば終了です。着金についても、事前に振込先の銀行口座を知らせておいたので、手続き終了次第、振り込まれますとのことでした。
で、振り込みましたとの連絡を聞いた後、確認してくださいとのお話が。そこで、スマホで銀行口座を見てみると、取引内容の項目に振り込みがありました。桁が多いので、提示された金額を照らし合わせるのに苦労しましたが、ぴったりその金額が振り込まれていたので、確認終了です。かつてない金額が振り込まれていましたが、現金とは違って、あんまり実感がわかないもんだなーと思いました。
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