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【ぐるっとパス】神代植物公園で紫陽花と花菖蒲

先日、ぐるっとパスを使って、神代植物公園へ行ってきました。今回で2回目の訪問です。前回よりも電車とバスの乗り継ぎに慣れていたので、移動もスムーズでした。天気も良く、のんびりとした気分で散策を楽しむことができました。

今回は、園内を歩いたあと、深大寺門の近くでおそばをいただく時間も取れて、さらに満足度の高いお出かけになりました。深大寺周辺はおそばが有名で、自然の中で食べる手打ちそばは、贅沢でした。

この時期の見どころは、やはり花菖蒲と紫陽花です。水生植物園では、花菖蒲がちょうど見頃を迎えており、色とりどりの花が風に揺れてとても美しかったです。品種によって色味や花の形が微妙に異なり、見ていて飽きませんでした。

本園では、紫陽花があちこちで咲き誇っていました。青やピンク、白など、色も形もさまざまで、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。中でも最近よく見かけるのが「アナベル」という品種。真っ白で大きな花房が特徴で、ここ数年で一気に人気が高まった印象です。

今回、初めて「カシワバアジサイ」という品種も見かけました。その名の通り、カシワの葉に似た葉と、円錐形の花房が特徴的な紫陽花です。見た目はちょっとユニークで、可憐というよりは個性的。秋には紅葉も楽しめるそうで、長く観賞できるのが魅力とのことですが、個人的にはやっぱり、ふっくらと丸い紫陽花が一番好きだなと感じました。

温室では、6月3日に開花したショクダイオオコンニャクも展示されていました。残念ながら、私が訪れた時には花はすでに枯れていましたが、その存在感は圧倒的。花が咲いていた時に見られたらもっと感動しただろうなと思いつつ、その大きさや構造を観察できただけでも貴重な体験になりました。

ぐるっとパスは、こうして気軽にいろいろな場所を巡れるのが魅力です。次はどこへ行こうか、また計画を立てるのが楽しみです。

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