マンション売却をお願いする不動産屋さんを選んだ基準として、売り出し提案価格、仲介手数料の割引、付加サービスの3つをあげましたが、媒介契約の種類によって、サービスがいろいろあるようです。
で、媒介契約というのは何かというと、売り主と買主を繋ぐ不動屋との契約の種類みたいなものです。その媒介契約には3つ類型があるそうで、今回結んだ契約は、「専属選任媒介契約」です。これは、媒介依頼をした業者以外に媒介を重ねて依頼することができないというものです。複数業者にお願いして、売却を進めていく方法もあるのですが、メリットデメリットを考えた末、面倒くさくなさそうな専属選任媒介契約を結びました。
1つの不動産業者にすることで、付加サービスを付けてくれたわけです。で、そのサービスもいろいろあるんですが、選んだのは
- 住宅設備に関して、専門家が検査・補修をして、更には引き渡し後、不具合が発生した場合、3年間の保証サービスをつける。
- 居住中の住まいを片付けて、クリーニングして、プロカメラマンによる室内撮影で綺麗な写真を広告に掲載する。
というやつです。1.は家の不具合があったら、最初の何日間は売った側がお金を出して直さなくてはならないので、それが無料になる保証です。しかも、購入者にも3年間保証をつけてくれるという、相手方にも配慮もあるプランが良いなと思いました。
2.は、プロに家の素敵写真を撮ってもらい、購入意欲を掻き立てようというプランです。その為に、まず写真を撮る場所をきれいにしてくれるというので、選びました。水回りの写真を撮るというので、カビとか油汚れとか、住んでいるうちに掃除してもらえるなんて嬉しすぎます!ただ、掃除&撮影中も家にいなければならないんですけどね。
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