唐津から、嬉野温泉へ。午前中はからつ曳山展示場へ行きました。「唐津くんち」という、秋季例大祭が有名で、11月の大祭の時には、それぞれの各町ごとの曳山の巡行が展開されるということです。唐津くんちの１４台の曳山がそろう曳山展示場は、現地建て替えで、ふるさと会館アルピノへ移されていました。最初、場所が分からなくて、市内をぐるぐると回ってしまいました。まあそのおかげで、佐賀県指定重要文化財に指定されている、旧唐津銀行「辰野金吾記念館」も見に行くことが出来ました。閉まっていたので、外観だけですけど。
ふるさと会館はきれいで、唐津のお土産も種類がたくさんあって、良かったです。特に手ぬぐいはいろんなお店から出しているものが揃っていて、選べる楽しみがありました。あと、曳山ガムが気に入りました！一番欲しかった「鯛」は残念ながら売り切れだったんですけど、「赤獅子」と「亀と浦島太郎」を買いました。かわいい。食べられるのかな。
そのあとは、伊万里を通って有田の「アリタセラ」へ。日用食器から高級美術陶磁器が勢揃いする有田焼のショッピングモールです。22店舗の商社が並んでいて、見応えたっぷり、選び放題でした。セール品もあるので、日常使いにちょっと良いの使いたいなというときにいいなと思いました。
で、嬉野に行く途中、長崎県の波佐見も通過したので、鬼木棚田にも寄っていきました。茶畑と田んぼが層になっている感じで、秋はきれいだろうなーと思います。9月には「鬼木棚田まつり」が開催さるそうで、かかしも展示されるそうです。冬はありませんでしたね。
2日目の宿泊は今回のメインの嬉野温泉です。「和多屋別荘」のタワー練最上階展望風呂付特別室。パックツアーだったので個別の料金がいくらかわかりませんが、贅沢しました。夕食は、温泉湯豆腐の後のしゃぶしゃぶで、美味しかったです。使われている食器が素敵でした。そして温泉もよかったです。メインの大浴場以外にも、女性専用の露天風呂があり、堪能してきました。冬の露天風呂は最高です。ホテル内の施設もおしゃれでよかったです。
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