ヒグチユウコ展に行ってきました。年度末の仕事が一段落ついて、休日がちゃんと休みだったので、これは行かねば機会を逃すと思い、思いきってチケットをとりました。
休日だったので、混んでるかなと思いつつ、チケットが取れたので、それほどでもないだろうとたかをくくっていたら、めちゃ混んでいました。
10時入場の10分前に到着して、森ビルの入り口の階段を上ったところ、もう既に行列が。そこから、チケット確認まで、10分。その後、52階までのエレベーター待ちに30分。そして、美術館入り口までに30分と、１時間ほど待って、漸く入場できました。
その後、入場の後の最初の展示室は、半端ない込み合いで、絵までたどり着くのは容易ではありませんでした。人の壁が四重くらいに(笑)。並ぶのは、すぐさま諦めて、先の展示室から見ることにしましたよ。
会場は、凄い数の作品で埋め尽くされていて、見ごたえ十分でした。どれも、繊細な細かい書き込みの作品ばかりで、圧倒されます。ヒグチユウコさんと言えば、猫の作品ですが、好きなのは、奇妙な生き物や、女の子の絵が好きです。へんてこなキャラクターが、キモチワルくてかわいいですよねー。
写真撮影が大丈夫な部分も多くて、嬉しかったです。映画とコラボしたポスターもあって、堪能してきました。ナウシカの作品があって嬉しかったなぁ。緻密な腐海の森と王蟲が素敵です。
美術館というと、作品と共に、ショップ巡りが楽しみです。最近、固定化しつつあるのが、ピンズとキーホルダー集めです。行った記念に、チケット半券では満足できず、言い訳をしつつ、ついつい買ってしまいます。今回は、Sちゃんと、ひとつめちゃんを購入してしましました。前回の鳥獣戯画の金魚と仲良くしてくれるでしょう。鳥獣戯画のピンズは無くしたので、今回は失くさずに過ごしたいです。バックにつけておくとすぐ外れちゃうんですよねー。
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