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退職後に実感する税金の重さ

退職してしばらく経ちましたが、最近また新たな納付書が届きました。今度は「特別区民税・都民税・森林環境税」です。ああ、また税金……と、ため息が出てしまいます。

とりあえず、今回は第1期分だけ納めようと思っています。退職前に、ある程度どのくらい税金がかかるのか計算していたはずなのに、今から思えば見通しが甘かったなと反省しています。数字は出していたけれど、どこかで「なんとかなるだろう」と思っていましたね。今も、ちょっと思っていますが。

退職して2か月が経ちましたが、まだ本格的に働く気にはなれません。就職支援センターの担当者さんには「無理せず、やりたい気持ちが出てきたらでいいんですよ」と優しく言っていただきました。完全に、それに甘えてしまっています。でも、このままではお金が尽きる方が先になりそうです。それはさすがに困りますが……それでも、まだ気が進みません。

退職して収入が途絶えると、自分がどれだけ税金を納めていたのかがはっきり見えてきます。現役時代は、給与から天引きされていた分、実感が薄かったです。けれど、こうして納付書を前にすると、あらためて「これだけ納めているんだから、ちゃんと使ってほしいな」と思わずにはいられません。

選挙も近いですし、税金が無駄に使われているという不信感を少しでも減らすためにも、選挙にはちゃんと行かなくては、とあらためて感じました。自分の一票で何かが変わるとは限りませんが、できることはしています。

働くのは9月からにしようと思っていましたが、こうしてお金がどんどん減っていくと、いつまでも現実から目を背けてはいけないな……と思ったり、思わなかったりしています。楽しいなと思える仕事がしたい……。

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