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令和3年度都立霊園の使用者募集期間です。

※遺骨の話が出てくるので、不快に思われる方がいらっしゃいましたらごめんなさい。

エンディングノートを作り始めてから自分の墓をどうしようか考えるようになりました。実家の墓に入る理由もないし、死んでしまえば何処でもいいけど、まぁ希望を言えば入りたくない。そもそも遠いので、都内にした方が墓参りもしてもらいやすいかなと。おひとりさまですが、取り合えず姪と甥はいるので、どっちかはやってくれるんじゃないかなーと。いや、別に墓参りしてもらいたいわけじゃないんですけど、死んだらそこに入れてねと頼みやすいし。墓があった方が、遺骨の始末に困らなそうだし。

そこで、数年前から、都立霊園の公募に申し込みをしています。倍率がめちゃ高くて全然当たらないので、今から使用申し込みしておけば、死ぬまでに当たるかなと思って(笑)。そして、今年も申し込みが始まりました。役所とか出張所などに、申し込みのパンフレットが置いてあります。都立霊園の公式サイトもあります。申し込みは、郵送でもインターネット申し込みでもできるので、毎年、ネット申し込みをやってはみるのですが、なぜか新規登録が出来ず、郵送で送ることになっていますが。なんでだろ?申し込みは7月2日(金)までで、抽選日は8月19日です。

で、いろんな埋蔵の仕方があって、金額もピンキリなんですけど、希望は「樹林型合葬埋蔵施設 生前区分」粉状遺骨希望です。使用料も貸し付け時のみなので墓守の金銭的心配もないです。粉状遺骨で申込んだ場合は、遺骨を納骨するまでに、遺骨を粉状にする必要があるそうなんですけど、注意書きに「粉骨取扱事業者又はご自身により遺骨を粉状にしていただく必要があります」とあって、自力で砕いてもいいんだ……、と思いました。

興味があったので、粉骨業者をいくつか調べてみました。「ご遺骨サービス こころ」さんが分かりやすかったです。で、内容を読んでみると「乳鉢と乳棒を使った『手作業粉骨サービス』と、専用の粉骨機による『一般粉骨サービス』の2種類がございます」とのことで、ますます、自力でごりごりできるんだと思いました。まあ、やってもらう方なので、やりたくないと言われそうですが。自力でやると、湿気により固まってしまうこともあるそうなので、わざわざ頑張らずに業者に頼むのが一番よさそうだと思いました。湿気るんなら、カビも生えそうだし。予算も1万円くらいでした。

明日が確定しているわけではありませんが、人生100年ならば、あと半世紀あります。曾祖父母、祖父を見送って、親しい人達も何人も見送りました。生きていると、当たり前ですが、素敵な出会いもあれば、悲しい別れも経験するものですね。順番であれば次は父母を見送ることになります。だからこそ、今を大切に生きようと思います。やはり仕事辞めるべきなのがわかります。

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