ジュラシック・ワールド復活の大地鑑賞

映画『ジュラシック・ワールド　復活の大地』を見てきました。ジュラシックシリーズの7作目とくれば、映画館に足を運ばずにはいられません。

第1作『ジュラシック・パーク』で、琥珀からDNAを取り出して恐竜を復活させるという衝撃的なストーリーを初めて見たときの感動は凄い衝撃でした！それ以来、このシリーズはすべて映画館で鑑賞してきました。やはり恐竜の迫力は、映画館の大スクリーンでこそ映えます！

今回の『復活の大地』も、人間の傲慢さと欲深さによって引き起こされるトラブルが物語の中心です。科学の力を過信する人間と、それによって翻弄される世界。このテーマはシリーズを通して変わりませんが、毎回のように登場する新しい恐竜やミッションが物語を盛り上げてくれます。

特に今回は、DNAを掛け合わせて生まれた突然変異の恐竜が登場します。最後に現れる恐竜のビジュアルが、もう恐竜というより完全にエイリアンのようで、気持ち悪かったです。これはもう怪獣映画じゃないのか？恐竜にする意味はあるのか？とは思いましたが(笑)。

ストーリー展開はスピード感があり、主人公たちが命を懸けてミッションに挑む姿にハラハラドキドキが面白いです。それに、前作の後に毎回時間が過ぎていき、その後の世界から始まるのが、凄い好きです。前作から登場人物が一新されているため、過去作との繋がりはほとんどありません。ここから新たなシリーズがスタートしていく予感があり、次回作もあるのでは？と期待です。