今回は、追加料金を払ってシアターも鑑賞しました。シアターは30分程度のプログラムがいくつか用意されていて、それぞれ内容が異なります。今回は「バースデイ」という作品を選びました。宇宙の誕生から地球が生まれるまでを描いた内容で、3D映像ということもあり、見応えがありました!
とはいえ、小さな物質が集まり、ぶつかり合い、気の遠くなるような時間を経て地球ができるという話は、説明を聞いても頭ではぜ~んぜん理解できません(笑)。知識としては分かっているつもりでも、実感としてはまったく追いつかない、というのが正直なところでした。
展示物も多岐にわたり、科学や技術に詳しくなくても興味を引かれるものがたくさんありました。分かりやすく説明されているはずなのに、半分も理解できていない気もしましたが。それでも、分からないなりに面白かったです。体験型の展示もあり、見ているだけでなく、実際に触れたり動かしたりできるのも楽しかったです。
一方で、少し古さを感じる展示もあり、更新が必要なのでは?思う部分もありました。ただ、その中でもLOVOTやAIBOといったロボットたちは相変わらずかわいく、なでくりまわしてきました。
今回、谷川俊太郎さんが構成や演出にも深く関わったプラネタリウム作品『夜はやさしい』は見ることができませんでした。2026年4月6日(月)で終了予定と知り、本当は見たかった作品です。ただ、16時20分からの上映は少し遅く、今回は断念しました。できることなら、終了前に再訪したいところですが、どうでしょう。
コメント