10Aはドライヤーが1分間も続けられないことを知った。

引っ越し日が延びましたが、電気のアンペアの変更日はそのままにした結果、現在10Aという生活を送っています。今まで、30Aでブレーカーが落ちたことはなかったんですが、10Aにしたところ、ドライヤーを使ったら、1分くらいでブレーカーが落ちました。テレビの主電源と冷蔵庫だけにして、真っ暗闇の中でドライヤーを使っても、同じでした(笑)。

ドライヤーの電気消費ってすごいんですね。普段気軽に使っていましたが、相当電気が消費されているのがよくわかりました。ドライヤーがだめなのであれば、電子レンジも絶対ダメそうな予感がして、調べてみたところ15Aらしいです。数字上では絶対使えませんね(笑)。おかげで、電子レンジを使うことに恐れをなし、使っていません。

洗濯機は大丈夫だったので良かったです。これダメだったら、危なく無計画を突き付けられるところでした。

アンペアの変更ですが、10分もかからずに変更してもらうことができました。ブレーカーを取り換えるのですが、スマートメーターというものに置き換えられました。これは、アンペアブレーカーを内蔵していて、電気を使いすぎるとメーター内部で電気を遮断して、10秒後に自動復帰するものだそうです。

このおかげで、ドライヤーによる停電を何回か起こしましたが、わざわざブレーカーを上げに行かなくても電気が点くというのは便利でした。ただ、注意書きに「電気の入り切りが３０分間に複数回連続すると自動で電気が入らなくなる場合があります」とのことで、点かない場合は電力会社に電話しなければならないのです。

現時点で、夜、2回停電をさせました。何回までなら大丈夫なのか、検証結果、３０秒を2回までなら大丈夫でした。3回目をすると2０秒くらいで切れました。電子レンジも、30秒ならいけるかもしれません。