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浅草散歩、秋の風景

混雑が落ち着いているのを期待して、久しぶりに浅草へ行ってきました。まず向かったのは、初めて訪れた待乳山本龍院です。境内に立つイチョウが綺麗だと聞いて、初めて行ってみました。待乳山聖天といえば“大根奉納”が有名らしく、現地では大根が300円で販売されています。手ぶらで訪れても気軽にお供えできるのは便利ですね。小ぶりの大根が並んでいる光景はなんとも不思議な感じでした。

そのあとは浅草神社、浅草寺へと歩き、仲見世商店街を抜けて雷門までぶらぶらと散策しました。浅草寺はやっぱり良いですね。本堂の迫力はもちろん、雷門の巨大な提灯や宝蔵門の金剛力士像など、見どころがたくさんあります。観光地らしい活気も感じられて、歩いているだけで気分が上がります。

ただ、ものすごい混雑でした。あまり変わっていない気がします。コロナ以降ずっと避けていたのですが、久しぶりに訪れると観光客の多さに圧倒されました。道を一本それると人とぶつかるほどではありませんが、それでもかなりの人出です。時間が経つにつれさらに混んできそうだったので、仲見世をサッと歩き、舟和でお目当ての芋羊羹を買って早めに帰ることにしました。相変わらず安定の美味しさで、大満足です。

混雑はありましたが、やはり浅草の雰囲気は特別ですね。歴史ある街並みや観光客の活気、神社仏閣の荘厳な雰囲気が混ざり合っていて、歩くだけで楽しい気持ちになります。久しぶりに浅草を味わえて良い時間になりました。次があれば、早い時間帯に訪れて、ゆっくり散策するのが良さそうだと思いました。

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